フジ・ホテルに移った。ドンムアン到着の深夜に空港のホテルサービスで予約しておいたのだ。なにしろハイヤットは2泊しか予約してなかったのだ、高いから。シーロム通りを歩いてフジ・ホテルに辿り着き、愕然とした。名前から日系?と思い込んでいたが異様な臭いに包まれた中東系のホテルだった。ターバンを巻いた、ダブダブの灰色の服を着た男達が殺風景なロビーを歩き回っている。う~ん、と考えたが、一泊300バーツだからとチェックインした。部屋に案内され、忽ち後悔した。物凄い臭いである。ボーイに「この臭い何とかしろ!」と、あらゆるジェスチャーで説明すると、霧吹きの様な物を持ってきて、シュッシュッと部屋にまいて、もう大丈夫とばかりにニッコリした。強烈な香水の臭いが充満した部屋で「絶対、別なホテルを探す」と決心したが、今日は疲れているので、寝る事にした。
天井を数匹のヤモリ?が這い回ってる。「おまえらと同室かよ」「100バーツづつ出せよ」「むにゃむにゃ~グー」
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